息子は生後3ヶ月でキャンプデビュー、3歳までに50泊以上を経験。娘は生後2ヶ月でキャンプデビュー、毎日山でお昼寝。そんな2人の子どもを抱えながら、赤ちゃんも安心!夜泣きOK「リスッコ・ファミリーキャンプ場」を作っている、森永ファミリーのママことエミリーが、自身の経験に基づき、赤ちゃんキャンプの完全マニュアルを作りました!
冬キャンプも、どんと来い!カバーオールの選び方
赤ちゃんの防寒着として、生命線と言っても過言ではないカバーオール。
失敗しない選び方を3つご紹介します❣️
1. 固くない生地
生地が固いと、思うように身動きがとれなくて、嫌がる赤ちゃんがいます。
月齢にもよりますが、指しゃぶりが始まると、固い生地では自分の指が口まで届かずに癇癪を起こすことも…😱
息子は、左手をしゃぶりたいタイプで、常に遠山の金さんスタイルでした…防寒の意味😂
やはり、この生地がダメなようで、仕方なく着せている娘にいたっては、両腕を動かせないと怒るので、化粧廻しスタイルw
それでも着せていたほうが安心できるっていう、完璧親の自己満ですねwww
他にもいろいろツッコミどころ満載な画像ですが、箱入り娘ってことで(;^ω^)
2. 分厚すぎない
指をしゃぶるつもりが、袖をしゃぶってしまうことが多い赤ちゃんですが、袖が濡れたままにしておくと逆に冷えてしまいます。
袖の長さを調節するために、まくるなどする場合、生地が分厚いと思い通りいきません。
少し薄手のものにすると、上手に折り返すことができ、赤ちゃんの動きで元に戻ってしまうこともないのでオススメです。
なお、薄手の場合は、少し大きめのサイズにして、なかに暖かいフリースなどを重ね着すると、万全に防寒できます😉
ちなみに、袖を裏返して手を隠せるタイプが主流ですが、実際は、手が出てないと嫌がる子もいるようです。
下の写真の娘は生後5ヶ月で、長袖の上に、1歳用のカバーオールを着ています。真冬は、中にフリースを着せます。
3. 脚は長め
体型にもよりますが、基本的に脚の長さでサイズアウトすることが多いと思います。
また、サイズが大きめでも、抱っこ紐などで股がピッタリと合うと、股下の短さが浮き彫りになることがあります。
足つき(足先まですっぽり覆えるもの)は、靴下を落とす心配などがなく便利に思いますが、その分サイズアウトも早いので注意が必要です⚠️
また、赤ちゃんが放熱する足を覆ってしまうことで、暑くなりすぎ、赤ちゃんが突然死する危険性があります。
足は冷たくても大丈夫です。キンキンに冷えていても、赤ければ問題なし。紫になっていたら、靴下を履かせましょう。(と、保健師さんに注意されました😋)
下の写真は、雪中キャンプでぐずっておんぶされた息子の膝下が半分以上カバーオールから出ていた件です😅
次点. 滑らない生地
可能であれば、ポリエステルなどのつるつるした生地は避けます。
キャンプでは、大人の上着も防水コートなどがしてあることが多く、互いにつるつる滑ってしまって、めちゃくちゃ抱っこがしにくいからです!!
パッと手を空けたいときなどに、片手で抱っこが難しく、腕や脇で挟むだけでは、ズリズリ落ちてきてしまうと、必死に指で掴むことになり、とても疲れます。
かと言って、なかなか滑らない生地がないのも事実…というわけで、次点として紹介しました。
赤ちゃんに合ったタイプやサイズを購入して、防寒対策は万全に👍
ちなみに、12月末の大寒波の中、カバーオールで冬キャンに行きました😇
今は-2℃で、深夜は雪❄️、朝は-6℃になったらしい…🤪
娘は生後5ヶ月で、ホットカーペットは熱中症が怖くて使ってないので、ガチでカバーオールが生命線…😵
娘はモコモコのフリース?の上からカバーオールを着ているので防寒バッチリでしたが、逆に3歳の息子は手や足が冷たくて、痛いと泣き叫びながら雪で遊んでいました😝