死ぬかも?冬キャンプのホットカーペットの危険性

赤ちゃんキャンプ

息子は生後3ヶ月でキャンプデビュー、3歳までに50泊以上を経験。娘は生後2ヶ月でキャンプデビュー、毎日山でお昼寝。そんな2人の子どもを抱えながら、赤ちゃんも安心!夜泣きOK「リスッコ・ファミリーキャンプ場」を作っている、森永ファミリーのママことエミリーが、自身の経験に基づき、赤ちゃんキャンプの完全マニュアルを作りました!

1歳未満のホットカーペットの使用は気をつけて!!!!


寒さ対策に目が行きがちな、冬❄️


実は、暖めすぎの方が危険なんです⚠️⚠️⚠️


赤ちゃんは、寒ければ、動いて体を暖めようという本能で、泣きます。


泣いて周りに迷惑をかけちゃうことも心配かと思いますが、泣いて危険を教えてくれるうちは、まだマシです。


暑くて、体温が上がりすぎてしまうと、熱中症でぐったりして、泣かずにそのまま亡くなってしまうこともあるそうです😭


大人でも、コタツやホットカーペットで寝ちゃって、気づいたら喉カラカラ、汗ビショビショで死にかけたー😱って経験ありますよね?私だけ?😅


暖めすぎは、SIDS(乳幼児突然死症候群)の原因とも言われており、うつ伏せ寝や、暖かいミルクは、内臓の温度を上げてしまうので、注意が促されています。


とはいえ冬キャンプでは、どうしても、ホットカーペットを使わなければならないことも…


そんなときの注意点をまとめました⬇️

①仰向けに寝かせる

…うつ伏せ寝は、内臓に熱がこもりやすく、体温が上がりやすい

②ミルク後は体を冷ます

…SIDS対策では、母乳を推奨しているけど、好きでミルク・混合をやってる人ばかりではないわけで🤔飲んだ直後は、体が暖まって、そのまま寝落ちしやすいけど、一回涼しくすることで、少しは効果あるんじゃないかなって思ってます(個人の意見です)

③肌着は綿

…子ども向けの吸湿発熱インナーがありますが、3歳過ぎて、自分で暑い寒いが判断できるようになってからでいいかなーって思ってます。それまでは、汗を吸って、体を冷やさないようにしてくれる綿で十分かと😉

④体温は腹・背で確認

…手足は冷たくても死にません!この時期、よく年配の女性たちは「あら、靴下履いてないの?寒いわねー可哀想ねー!」と声をかけられますが、足から冷えるのって、大人になってからだったはず。(自分のものさしを押し付けないで!って思いを込めて「靴下警察」と名づけています😂)赤ちゃんは、指をしゃぶったり、手を舐めたりするので、とりわけ手なんか、キンキンに冷えますが、大丈夫です👍逆に、ホットカーペットと背中の間に汗をかいて湿っていないか、暑くなり過ぎていないか、確認が必要💡

⑤着せすぎない・掛けすぎない

…ホットカーペットの上では、ちょっと寒いかな?くらいがちょうどいいかと☺️服や掛けるものは、熱がこもらないような素材(⭕️綿など❌フリースなど)や、薄手のものが安心です

電源サイトや、ホットカーペットのレンタルが増えて、子どもでも冬キャンしやすくなった今だからこそ、知ってほしい❗️初心者キャンパーにこそ、届け…‼️🥺