息子は生後3ヶ月でキャンプデビュー、3歳までに50泊以上を経験。娘は生後2ヶ月でキャンプデビュー、毎日山でお昼寝。そんな2人の子どもを抱えながら、赤ちゃんも安心!夜泣きOK「リスッコ・ファミリーキャンプ場」を作っている、森永ファミリーのママことエミリーが、自身の経験に基づき、赤ちゃんキャンプの完全マニュアルを作りました!
子ども用のキャンプチェアは売っていますが、赤ちゃん用のはなかなか少ないし、使う期間も短いから、わざわざ買う必要あるのだろうか…
結論、ありません!!
また、最近はおしゃれで高価な、赤ちゃん用のキャンプチェアをSNSで見かけますが、実際に買ってみたら全力拒否で座ってくれなかったという声も・・・
やはり、赤ちゃんは、キャンプ専用の慣れない椅子に座らされるよりも、普段家で使っている慣れている椅子が1番なんですかね?
我が家の椅子の変遷と、そんな過程を経てたどり着いた椅子をご紹介します😉
【生後7ヶ月】豆椅子期
生後半年頃までは、大人しくベビーカーに座っていてくれましたが、腰座りがした7ヶ月で拒否😖
お昼寝はしてくれますが、背もたれの傾斜が踏ん反り返っているのが気に入らず、「前のめりにさせろぃ!もっと近づけさせろぃぃ!!」という積極性を尊重するために😅、家で使用中の豆椅子を持って行きました。
目を離した隙に、頭から前に行ったらガッツリ顔をやりそうな地面だったので😂、チェアベルトで固定して、落ちないように…満足気にセルフミルクしてますね😋
チェアベルトは、ちょっとしたお出かけなどの外出先で、ベビーチェアがない場合なども役立つので、1枚持っておくのがオススメ👍
我が家では、日本エイテックスのキャリフリーを使っています。生後7か月から使えて、キッズデザイン賞受賞。何より日本製が安心できます!
腰座りができるようになると、ローチェアやベンチ、コットに座らせておくこともできますが、自分で降りようとして頭から落ちる危険性があるので、注意が必要です⚠️
【1歳】模索期
自由に動けるようになって、椅子を使うのは、食事中か、動きを封じたい時😅
地面に置いておくと、どこかに行っちゃうので、椅子は拘束具の側面も強くなってきます😂
豆椅子用テーブルという名の、立ち上がり防止策を全力拒否するようになり、キャンプチェアに興味が出て、「座らせろぃぃいいい!!!!」って感じになるので、仕方なく…
自分では降りられない高さのハイチェアに乗せて、降りられないように、側で見ているか、物を置いて降りられないようにはしていましたが、今考えると、なかなか危ないですよね😵
ただ、この時期に、子ども向けのキャンプチェアやローチェアに座らせると、自分で降りようとして、椅子ごと前にひっくり返って、椅子が体の上に覆い被さっていることもありました😱
座らせるなら、降りられないように…もしくは、足がつく高さの椅子で脱走は仕方ないものとする…しかないですかね…この時期は……😣
【1歳半】折りたたみ椅子期
そして、遂にヒットアイテム「DAISO 折りたたみ椅子 400円」
(写真の椅子の左下に価格のシールが貼りっぱなしなのは、うちらしいけど、こういう時便利🤣)
一応、商品スペックはこちらです。
この頃になると、ご飯は座って食べる、みんなと一緒に座りたいと、分別もついてくるので、椅子が椅子として機能します😝
背もたれがなくても、姿勢をピンと座ってられることが前提ですが、折りたためてかさばらないし、隙間に積載しておけばすぐに取り出せ、ちょっと物を乗せる台としても使えるのは優秀です💮
ただ、急傾斜の場所に置くと、後ろにひっくり返ったり、子どもが自分で組み立てようとすると隙間に指を挟んだりするので、注意は必要です💦
ちなみに、子ども用の踏み台としてもちょうど良い高さなので、我が家には、キャンプ用、踏み台用、スペア、実家用の4台あるくらい、お気に入りです😍(踏み台として使用は勧められてはいません^^;)
また、100均で売っている、パイプ椅子に布が張ってあるタイプの簡易キャンプチェアは、子どもでもお尻が痛いみたいで長時間座ってられないし、座ろうとしてひっくり返ってしまうことがあるので、購入はすすめません。
本人も気に入っているので、3歳超えても使い続けそうです🥰
(追記)3歳超えても使い続けていたら、使用頻度が高すぎて、次々と壊れました😝
そこで、ホームセンターで売っている1,000円の同じような椅子に変えたら、やはり価格が倍以上なだけあって、頑丈な気がします(;^ω^)
そもそも椅子は子どもが座ってくれない可能性もあるので、まずはダイソーの400円の椅子で試してみて、気に入って壊れる前に買い換えることをおすすめします!