息子は生後3ヶ月でキャンプデビュー、3歳までに50泊以上を経験。娘は生後2ヶ月でキャンプデビュー、毎日山でお昼寝。そんな2人の子どもを抱えながら、赤ちゃんも安心!夜泣きOK「リスッコ・ファミリーキャンプ場」を作っている、森永ファミリーのママことエミリーが、自身の経験に基づき、赤ちゃんキャンプの完全マニュアルを作りました!
久々にキャンプ場で哺乳瓶の消毒をすると、わー!赤ちゃんとキャンプに来てるんだな〜って実感😍←w
そして、あれよあれよと出てくる、ちょっとしたノウハウ✍️
初めてでも困らないように、大事な5つのポイントをご紹介します⬇️
1. スポンジ🧽トング忘れぬこと
我が家は、もちろん、車に入れっぱなしのキャンプ用のスポンジを使いましたが、気になる方は、哺乳瓶専用の綺麗なスポンジを持参することをお勧めします😅
(ちなみに、キャンプ用のスポンジさえ忘れた疑惑で、入れっぱなしにしててくれたパパのズボラさに救われました😂4ヶ月ぶりって、いろいろやばい🤪)
哺乳瓶を掴む用のトングは、料理用のトングを兼用しているので、これまた入れっぱなしで🆗😋
瓶底に飲み残しが溜まってしまっていることもあるので、お湯で洗えると最高です😉
2. 沸騰までの時間を考慮すべし
4-5人用の寸胴にたっぷりの、大量のお湯を沸かすのに、かなり時間がかかります。風が強かったりすると尚更!
下の写真の大きさの鍋でも、160ml哺乳瓶3本が限界です😵
寒いと水や空気が冷たくてお湯が沸きにくいだけでなく、燃料も気化しにくく火力が安定しないので要注意です⚠️
カセットコンロ(CB缶)なら、10℃以下でも火力の落ちないパワータイプがおすすめ⭕️
なお、240mlの哺乳瓶を使っている場合や、小さい鍋・少量のお湯で消毒する場合は、哺乳びんインナーバッグがおすすめです!哺乳瓶消毒を減らす、便利グッズ!カネソン哺乳びん用インナーバッグの使い方
3. 瓶内の空気を抜くべし
グツグツ沸騰すると、鍋底からの気泡で瓶が暴れ出すので、飛び出ないように、トングで上手く空気を逃します🌋
コンロの五徳が大きく安定していると、トングや瓶が鍋に当たっても安心です😌
4. 瓶を冷ます場所を確保すべし
とりわけガラス製の瓶は、保温性が高く、お湯から取り出してすぐに手で触れないのはもちろん、ずっと熱いので冷ますのに時間がかかります。
PPSUという最近メジャーなプラスチックの瓶は、比較的すぐに冷めたり、軽くて落としても割れないので、キャンプ向きではありますが、汚れが落ちにくいのが難点…
いずれにせよ、せっかく消毒まで済んだのに落として使えなくなるのはもったいないので、きちんと安定した場所を確保することをお勧めします。
5. 消毒のサイクルを計画すべし
3時間おきにミルクをあげるとすると、哺乳瓶3本は6時間で消費することになります。
夜中0時、3時、6時の哺乳瓶を確保するのに、寝る前に消毒するのが👍
消灯が夜10時で以降は炊事場が使えないキャンプ場もあるので、夜9時にあげたら、早めに洗い消毒しておくのがベストです❣️
あとは、朝ご飯の前に消毒すれば、お家に到着する午後の分までは確保できます。
ちなみに、娘は夜9時に飲んだら、次は朝6時まで寝るヤバい子w…しかも生後1ヶ月から😳まさにキャンプの申し子!キャンプに行かない理由がない!!ってことで、生後2ヶ月でデビューしちゃいました😂
そして今回、初めて使ってみる予定だった、使い捨て哺乳瓶!
準備して、テーブルの上に置き、そのまま家に帰って来るまで、忘れたことにさえ気づきませんでした🤪
0ヶ月から使え、一本2-300円と、そこまで高くないので、使ってみるのアリだと思います!
ただ、乳首が合う合わないはあるので、事前に飲めるか確認しておく必要があります。
ちなみに、便利だと話題になりがちな液体ミルクですが、消毒を省略することはできないので、ご注意を‼️‼️
粉ミルクをお湯に溶かして水で割るという調乳の工程は省けますが、乳首やアタッチメントの消毒は必要で、アタッチメントは1つしかないことが多いので、毎回消毒しなければなりません。
何を省略すれば楽になるか、自分に合った方法を見つけてみてください~。