材料
・竹弓矢工作キット(管理棟で100円で販売中)
★製作時は軍手を着用してください(製作中に竹のふちで指を切ると痛いですw)
キット内容
手元にない場合は、ご自身でご準備ください。
・弓になる竹の棒(幅2cm長さ100cm程度、竹筒を割って節を取ったもの)
・太いタコ糸(長さ80cm程度)
・矢になる笹の棒(直径0.5cm長さ60cm程度)
作り方
1. 弓になる竹の棒の端にタコ糸を巻き結びします。
巻き結び1. 以下の写真のように紐を置きます。
巻き結び2. 左の輪っかを右の輪っかの上に乗せます。
巻き結び3. 重なった輪っかに、竹の棒の端を通してタコ糸の先を引っ張ります。
2. 巻き結びしたタコ糸の先を片結びします。
3. 反対側は、竹の棒を反らしながら同様に結んだら完成です。
遊び方
こんな簡単な作りですが、意外とよく飛びますw
絶対に、矢の先を人に向けないよう、注意しましょう。
また、竹のふちで手を切る可能性があるので、心配な場合は軍手を着用しましょう。(管理棟でこども用軍手を販売中です)
誰でも絶対飛ばせる構え方
1.切り込みの入った方が上になるように、地面に矢を垂直に刺し、弓の紐の真ん中が切り込みの上にくるように、弓を乗せる
2.弓の紐と矢が外れないように、しっかりと鉛筆持ちする
3.矢と交差している部分の弓をしっかり持ち、人差し指の上に矢が乗るようにする
4.弓矢を持ち上げて、矢が人差し指の上をスライドするイメージで、狙いを定めて、矢を離す
最初は持ち方さえ難しくても、的を作って当てられるように狙っているうちに、どんどん上達します。
個人差はありますが、6歳以上だと、楽しく遊べるようです。
弓矢が上手く固定できない場合は、矢のお尻に切れ込みを入れて、タコ糸に引っ掛かり易くすると、幼稚園児さんでも遊び易くなります。(工作キットには切れ込みが入っています)